~今日は何の日~
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「ファッションショーの日」

1927年のこの日、銀座の三越呉服店で日本初のファッションショーが行われたそうです。

9月21日(金)今日から秋の交通安全週間。皆さま、私も気をつけて。営業中です。

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CB400S9 スーパーボルドール

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今回は、CB400スーパーボルドールの特別仕様車の車検です。


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お客様から、REVが効くあたりで、エンジンが息継ぎする。との訴えです。

REVエンジンは、2バルブ~4バルブに6千~7千rpm辺りで切り替わります。その時間差が多少あるのかもしれませんが、CBR400FのREVより感じにくいと思いますが、スパークプラグが煤けています。

交換です。

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走行8,000キロ。

エアクリーナーは綺麗な状態です。交換するまでも行かない状態。

ちなみに汚い状態、要交換のエアクリーナーの詰りは・・・、

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この状態。

CO/HCテスターにて測定すると、不完全燃焼がバッチリ出る、HC2000ppm以上。


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Honda専門店にて、リコールを実施された車両でしたが、燃料ポンプ取り付け口が曲がり、リテーナーが変に装着されていました。結果、ガソリンが微妙に吹いていました。下にスパークユニットがあるんですが・・・。

リコール後、走行していないとの事。ちゃんとしないと車両火災です。


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シフトチェンジピポットと

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ブレーキピポット部。

ココを、分解点検すると、凄く乗りやすいバイクになります。

あまり分解しないところなのかもしれませんが、私は必ず分解。気持ちイイです。

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各パーツの清掃後。

走行8,000キロですので、綺麗な状態です。

しかし、ココまでに難題が・・・

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大量のねじロック剤を塗布し、前回車検された模様で、ボルトが抜け難かったです。ブレーキ周りのボルト相手の部品は「アルミ」、バーナーを駆使し、取り外し。

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特に、イジリ不具合として、怖いのが・・・

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リヤブレーキキャリパーの、スリーブですが、ねじロック剤が付着しているのが解りますか?バーナーなどで外した後なので、少しですが赤い物質がこびり付いています。これがねじロック剤。

フロントは、フローティングディスクにて、動きますが、リヤーは、このスリーブが、スムーズに動き、ブレーキ蹴力が確実にディスクローターに伝わり、止まります。

しかし、大量のねじロック剤にて、スリーブが固着されると動きません。結果ブレーキバットが限界までちび、バットの鉄面でディスクローターを削るまで行きます。

当車両は、走行が少ない状態だったので、助かりました。過去何台かこの事例がありました。人為的ミスです。

ねじロック剤は、いい物ですが、使い方を誤ると、最悪の結果を生みます。

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綺麗な状態に復活いたしました。

で、最近のバイクはこの様な測定結果。

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CO濃度0%・HC排出0ppm。

何回測定しても、この数値。

ちなみに、エアクリーナー、スパークプラグがNGな車両は、CO濃度は低いですが、HC(一酸化炭素)量が(不完全燃焼状態)高い。車両によっては、FI規制車両でも、2,500ppmを超える車両もあります。

燃費が悪かったでしょうね。


今回の車両は、基本的なバイクの柔軟さと言うものが必要な知識が不足している方の整備による、いじり潰しの例です。
肝心なところは、規定トルクで締め付けをしていれば、一般車両では緩むところは無いのです。

また、お客様には見えない部分であるので、不具合を誘発し、最悪の結果をもたらす場合もあります。

締め忘れはもっと怖いですが、締めすぎは、各部摺動を妨げます。バイクはボルトも細いです。クルマとバイクの整備の違いはそこにあるのです。



※当店は二輪車の近畿運輸局認証工場です。ブレーキ・エンジン等の脱着オーバーホール(分解・清掃点検・交換)作業を施すには、運輸局による認証が必要です。測定機器・経験など認定される場合は国の厳しい基準にて工場が審査されます。分解整備点検は、国の法律(道路運送車両法第80条)にて、認証工場・指定工場にての車両を点検整備することが基本となっております。


はぎはらモーターは、一台一台、中古車もですが、心を込めて点検整備しています。お客様が気持ち良くオートバイライフを送って頂ける様アドバイス等、真摯にお答えしたいと思っております。是非ご用命をお持ちしております。




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